いつもヒトリダ

人の話を読んだり聞いたりするのが好き。でもコミュ力は低い。ここに書くことは個人のメモです。アラサーだと思いたい。

DIALOGUE+『ぼくたちのかくめい!オンライン』を見た感想~あなたにとってDIALOGUE+は?の問いについて考え続けていたらハッとした人のポエム

 2020年6月20日に開催された『ぼくたちのかくめい!オンライン』をリアルタイムとアーカイブで見た。オンラインで見るライブというのは初めてだったんだけど、オンラインでしか得られない楽しみ方ができたと思う。かくめい!起きたね~。

 

さて、タイトルの通りなんだけど、ライブで流れた映像の中に「あなたにとってDIALOGUE+は?」という問いかけがあり、それに対して8人のメンバーがそれぞれの回答をしている。それぞれの回答に対してもそうなんだけど、それ以上に「あなたにとってDIALOGUE+は?」という問いについて自分は深く考えてしまった。気が付いたら、ライブから3日もたってる…時の流れは早い…。

 

というのも、おそらく学生のころの自分だったら「あなたにとってDIALOGUE+は?」という問いに対して「人生」とか「希望」ということばを返すだろうと思う。なにしろ、自分が学生であったのは10年くらい前なので…。10年の月日が流れた今、学生だったあのころと同じ回答をしようにも、自分が感じる言葉の重みが全く異なることを感じている。

 

では、10年の月日が流れた今はどんな回答をするのかというと …と、いつもはすぐに結論を書いてしまうんだけど、自分の文章を書く機会というのも意識しないとないものなので、ライブの感想も交えてダラダラと書いていこうと思う。まあ、この記事のタイトルはポエムなので自由に書かせてほしい …w。

 

また、自分は今年になってログっ子になった身なので、それをふまえたうえで、やさしい気持ちで記事を読んでいただけたら幸いだなあと。ってことでよろしく!(言いたかったw)

 

 

 

DIALOGUE+1周年おめでとうございます!これからも応援し続けます!!

 

 

 

 

 

※以下はネタバレを含むので注意。

 

オープニング

オープニングが始まった。暗い部屋には4つの椅子があり、真ん中には小さな小さなテーブルがある。テーブルの上にはMacBook Proが置いてある。(映えるなあ。。。部屋のインテリアとして買おうかしら)

 

そこに、メンバーが一人ずつ入ってくる。不安そうだ。そりゃそうだ。そして4人がそろった。椅子に座って4人がPCの画面をのぞく。とたんに画面にノイズが走った。かと思うとそこにはなんとHello, Worldの文字が…というのは冗談で…残りの4人のメンバーが映る。はい。

 

おたがいが気づいたようだ。そして嬉しそうに手を振りあう。その映像を見た自分もぶんぶんと手を振る。振りすぎて筋肉痛になった。今も筋肉痛だ。運動不足かな。テレワークを許さない。ぴえん。ぴえん。

 

それも束の間、再び画面にノイズが走ったかと思うと画面にはなんとHello,…略。このネタはもういいか。実際には、画面には「DIALOGUE+」の文字が表示される。その文字を見たメンバーが何やら話している。おそらく文字が示す意味について語りあっているのだろう。さあ、行こう!といわんばかりの表情で立ち上がり、メンバーはその場を去っていく。その後画面が暗くなったかと思うと8からカウントダウンが始まる。ちなみに0にあたる部分はDIALOGUE+の「+」だった。画面の向こうにいるログっ子たちのことなんだなと思う。思わず見ていて笑みがこぼれた。

 

とにかくそれぞれの表情が素晴らしい。言葉がないことで、ここはこういう風に思っているのかな?などと想像を掻き立てられた。そういえば全世界配信ライブだったな。いずれにせよ最高!

1曲目「かいかいせんげん」、いきなり新曲で目が離せない!

 いきなり新曲がでた!

メンバー2人ずつがスキップをしながら登場し、中央にて方向転換、「ハイ!ハイ!ハイ!」の掛け声のもとそれぞれの位置へつく。(ちなみに自分はスキップを長らくしていない、たぶん今やってもできないと思う。スキップに関しては苦い思い出があるのだ...。)

「ハイ!ハイ!ハイ!」の掛け声に合わせて自分のテンションは一気に急上昇した。だが、大気圏を抜けることはできなかった。物理的には3mmは浮いたかもしれない。もしかしたら自分は空が飛びたいのかもしれない。いつの日かスカイダイビングをしたい(遠い目)。

 

腕を肩より上で左右に素早く降る動きや、中腰姿勢でかた足を前に出し、前に出したほうのつま先を立てる。そしてその動作のまま腕を腰付近で左右に振る動きをしていた。

軽く動きを真似してみたが、思った以上に効く。腹斜筋が鍛えられそうだ。目指すぞ!夢の6パック。しかし今から鍛えたところで、夏には間に合わない......。

 

個人的には「ようこそ HELLO HELLO」のときのメンバーの動きと表情がよかったなと思う。何回繰り返しみたんだろう。

 

ちなみに、「食べたり、飲んだりゴロゴロしたり」、「思い思いのスタイルでいいので」というメンバーたちの言葉に甘え、思いっきりくつろいで見ていた。ポテチとコーラは最高だな。これは夏に向けて増量しちゃうパターンだわ。いっそ目指すか過去最高体重を。イエス!増量!レッツ増量!

2曲目「はじめてのかくめい!」、DIALOGUE+といったらこの曲だ!

 2曲目! DIALOGUE+といったらこの曲かなと思っている。

 自分は、ユーチューブで「はじめてのかくめい!」のMVをみたのがきっかけでDIALOGUE+のことを知った。スマホに入っている音楽の中で一番効いていると思う。LINEのBGMにもしてある。

 

縦一列で、先頭の内山悠里菜さんが、「ぼくたちのかくめいへ」といった後、続く他のメンバーの「ようこそー!」の掛け声。そして左右から顔を出す。それぞれの顔が見えるその様子を見てまっさきに自分が思い浮かべたのは千手観音だった。なんというかとても神秘的な感じ。DIALOGUE+は神なのか!これは投げ銭をしないとな。ということで追加でStickitsを買った。

 

休む暇もなくすぐに2曲目。目を離す暇なんてものはもちろんない!アーカイブでまた見れるわかっていても、どうしてもリアルタイムで見てやるという気持ちだった。

 

自分は前回のライブがいけなかったので、MVを見た記憶との比較でしか書けないのだが、明らかにメンバー全員の表情もより活き活きとなり、声に力強さも感じられた。こぶしっていうんだっけ?専門用語は分からない。

 

個人的には鷹村彩花さんの声が特によく出ているように思えた。目が大きくてきれいだな。その魅力に吸い込まれそうだ。

宮原颯希さん、稗田寧々さんは、コロコロと変わる表情がとても可愛かった。

守屋亨香さんの移動量すごいな。

 

腰に手をあて、左右への移動視線を維持したまま、かつ笑顔を崩さないようすは美しく、その後の2人手のひらを合わせ足を前後に蹴り上げる動きからは相当な練習を積んだんだなと感じられた。実際に片足で立ってみるとわかるのだがそれだけでもバランスを保つことは難しい。そのうえで、足の蹴り上げも行うのだから体幹が相当鍛えられているんだなと思った。

3曲目「トークトークトーク!」、そこはまるでおもちゃの世界!

3曲目!

 村上まなつさんの「楽しい気持ちでお喋りしましょ」のセリフで、すぐに「お喋り」=>「トーク」でこの曲がくるとわかった。一方で、この曲の始まりがおもちゃ箱から飛び出すおもちゃたちの様子を表現していることは、メンバーの2次会打ち上げを見るまでは分からなかった。

 

この記事を書いている時点で本編にいたってはすでに何回も見ているため、もはや初回に見た記憶が曖昧である。恨むぞ自分の記憶力......。じゃあ、初回に見たときに何を思ったのかというと、小刻みな足の移動が多いことと、左右へぴょんぴょん跳ねての移動が多いなという感じだった。いやー想像力も乏しいな自分......w。

 

自分への言い訳をすると、基本的に自分はCDを買っても歌詞は見ないタイプなのだが、この曲に関しては思いっきり歌詞をみた覚えがある。たしかLINE MUSICでだったかな。CDが届くまではそちらで曲を聴いていた。で、歌詞の中には「熱い気持ちのガール」、「知りたいことばっか」、「ちょっと話さない?」という部分があるのだが、これらから自分が想像していたことは、一言でいうと「好奇心旺盛な女の子」って感じ。だから、小刻みな動きとかもそういった可愛らしさの表現なんだろうなーって思っていた...ような気がする。

 

メンバー打ち上げを視聴した後に、改めて見返したところ、なるほどおもちゃ箱だわ...って納得した。見返すたびに小さな発見があってとても面白い。

 

その他の見どころは緒方佑奈さんが中心で後方から歩いてくるところはとても上品だなと感じたし、鷹村彩花さんが宮原颯希さんの後ろに並び、正面へ振り向いてはにかむとこなんかは無邪気な感じでほっこりきた。これはメンバー打ち上げでも取り上げられてたような気がする。無邪気に勝るものはない。

 

それにしてもステップ踏みながら円状になってまわるところは何度見てもすごいよ...

4曲目「上々だ」、またまた新曲!なにこれカッコいい!

 4曲目!

4曲目に入る前にメンバーがセリフを挟むんだけど、これがまた朗々としていて耳が気持ちよくなるんだよな。そして新曲がはじまる。思わず「これ、ライブ前にTwitterでみたやつやん!」と叫んだ...自分がw

 

そして曲が始まってすぐに内山悠里菜さんに注目した。ラジオなどで見るほわほわとしたどこにいったのだろう。あまりにも凛々しい表情にうっとりとしてしまった。おっといけない。ライブに集中しなくては。

 

続いて飯塚麻結さんに注目、ほえー、笑顔が大変に素敵だーと感じた。切り替えが早い!本番に強いタイプなのかな。かっこいいぜ。

2回目のサビで振りに注目した、この動きがまた激しい。上げた足と逆の腕をくっつける動きである。なるほど、腹筋が非常に収縮するなこれ。収縮!収縮!アンド収縮!いけないライブに集中しなくては。そして曲の最後、守屋享香さんが「凄いじゃーん」と歌い叫ぶ。これがまたよく響く。ぜひ次のライブでは直接目にしたい。

 

かっこいいだけでなく、明るい曲でもあったと思う。さらなる高みへ挑戦し続けるんだというDIALOGUE+メンバーの思いが伝わってきた。

5曲目「パジャマdeパーティー」、見たものを魅了するキュートなダンス!

 5曲目!

 

キタコレ!ライブ前にTwitterにダンスリハーサルの様子がアップされてたやつ!

キュートなダンスに魅了されてしまったため、ライブが始まる当初から、いつやるのか、いつやるのかと気になっていた。

 

うーん。ライブ前と変化したところがあるかも!と見比べてはみたが自分は目利きではないのでさっぱりわからん。曲が始まり、すぐに内山悠里菜さんのアップ、あら可愛い。続いて稗田寧々さんと緒方佑奈さんのアップ。柔和な笑顔を見ると疲れもふっとぶよね。鷹村彩花さんの歌い出し、続く宮原颯希さん、守屋享香さん。そして、緒方佑奈さんの「時計回りだよ、スタート!」でぐるぐると回りだす。ここ、Twitterの見てもわかるように、とても響いている。声量と歌声に圧倒されました。実際のライブでもやるとウオオオオオオオオオ!!!って感じで盛り上がると思う。スタッフさんによる打ち上げでも注目されていたね。

 それと、曲終わりのメンバー全員の「ふあああ」とあくびをするところも可愛かった。

 

 

その後、再び映像が流れる。場所は最初の暗い部屋。メンバーは眠っている。

雷が鳴る。とたんにメンバーが離れ離れになる。ここはどこ?みんなは?といった表情がとてもリアルだなと自分は思った。画面の中にもう一人のメンバーが映り、不安や焦り、理想と現実の乖離に苦しんでいるようすが伺えた。

これ、何度も見返すなかで思ったけど、悪夢っていう解釈でいいのだろうか。このまま6曲目が始まるわけなんだが、曲が終わった後でメンバーは同じ部屋で目覚める。となると、メンバーたちは同じ悪夢を見ていたってことなのか。

6曲目「Domestick Force!!」、クールなダンスに変わる世界観!そして......

 6曲目!

見出しの通りだけど、なんていうか世界観が変わった。DIALOGUE+ってこんな表現もできるのか...って。

 

ここでカミングアウトしておくと、自分はDREAMY-LOGUEの曲の中でも圧倒的にDomestick Force!!を聴いていなかった。それも意識的に。DIALOGUE+の曲自体はプレイリストを作って毎日聴いていたんだけど、Domestick Force!!は曲を聴いたときに暗めの曲なのかなあという印象が強かったんだよね。自分、どうしても暗めの曲は苦手なので。ちなみにホラー系のものもダメ。夜眠れなくなる。

 

そんな印象をライブで見る前は思っていたんだけど、ライブを見てその印象はガラリと変わった。演出もそうだし、何より振りが激しい。移動も早いし、これを歌いながらこなすまでに相当練習を積んだんだなと感じた。なによりもサビ直前の部分、よくぞここまで力強い歌声がだせるなあって感動した。あと黒いパーカーカッコいい。

 

このライブで一番曲に対する印象を良い意味で変えてくれた。ライブ終わりに、速攻でプレイリストに追加したw

 

 

そして再び映像が変わり、全員が目覚める。悪夢だったみたい。喜怒哀楽を共有できる仲間の大切さが伝わってくる映像だと思った。

この部分を見て、自分が真っ先に考えたのは点と点の話だった。過去と今、そして未来それぞれが点だとする。単体だとただの点に過ぎないが、複数集まるとそれは線になる。

7曲目「また立ち上がる」、またまたまた新曲!、ラップまで見られるなんて!

 7曲目!

これも新曲!なんとラップ調。本当に何でも挑戦するんだなと感動。記事を書きながら気づいたんだけど、「Domestick Force!!」のあとに「また立ち上がる」を持ってきたのは、前曲が挫折を表現していると仮定すると、この曲は挫折を乗りこえる(乗り越えた)というストーリーができるからなのだろうか。

 

というのも、直前の映像では内山悠里菜さんの「見つけだせ、好きの気持ちを!」というセリフで終わっているからである。なので、自分はてっきり「好きだよ、好き」が次の曲なのかなと思ったのである。

 

それはともかくとして、客席で踊るということは無観客だからこそ行える取り組みで面白いと思ったし、韻をふんでいるところや、それぞれの名前に歌詞を被せてきているのも作詞すごいなと思った瞬間だった。ちなみに自分は村上まなつさんが歌う「Moon kight 神様がくれた光」の部分に初回では気づけなかった。愛称である「まなてぃ」の印象が強すぎるんだよなあ。いいことだけどw。

 

あと、「Change my train of thought, baby one more time!」がどういう意味なのかが個人的に気になったのでグーグル翻訳にかけてみた。すると「私の考えを変えて、もう一度赤ちゃんを!」と翻訳された...なんか違う気がする。ので、少し自分の修正を加えると、おそらくbabyが直前のmy train of thought を修飾していると思うので、「幼い私の考えをもう一度変えてちょうだい!」なのかなあとなった。うん。こっちのほうがしっくりくるな。違ったらごめん。

 

この曲はライブで手拍子しながら聞けそうだ。楽しみである。

あ、曲の歌詞に「見つけ出せ好きの気持ちを」ってあったな。今気づいたわ。

あと、衣装カワイイ。

8曲目「好きだよ、好き」、アカペラが生み出すハーモニー、それはまるで青々と透き通った湖のほとりで小鳥たちがさえずるようだった! 

 8曲目!

最初に見たときは、お、MVか?って思った。なんせそれくらい似ていたのだもの。照明の黄色みが強いかなと感じられた。やわらかい雰囲気がでていいね。そして、まさかのアカペラ!高音と低音が見事にマッチしており、目を閉じるとまるで青々と透き通った湖のほとりで小鳥たちがさえずる光景を見ているようだった。湖に白く美しい白鳥が優雅に泳いでいる姿すらも見えた。いやー、久しぶりに白鳥みたよなあ。頭のなかでだけど。

この曲めっちゃ好きなんだよな。MVを初めてみたとき、彼女たちが一人一人自分たちの思いをみんなの前で宣言するところなんかこみあげてくるものがあったし。

 

ライブの話に戻るが、最初の胸に手を当てて踊る姿は可愛いよね。もしこれをマッチョな人達がやってみたとする。とたんに恐くなる。不思議。

間のステップには柔らかさのようなものが感じられた。その動きに揺れる衣装。綺麗。

「そして今日も夕陽を背負って走っていくよ」の部分で村上まなつさんと飯塚麻結さんの移動量が結構あるな。ほぼ反対側から反対側へ移動してる。

 

個人的には稗田寧々さんと緒方佑奈さんの高音がとってもきれいだなど思った。

 

そして、映像が流れメンバーのセリフ、「あなたにとってDIALOGUE+は?」という文字が表示され、それに対してメンバーは回答。その後バンド紹介に。キーボードの今井さんが印象に残った。ギターの新井さんもかっこいい。この間にメンバーは衣装チェンジしてたらしい。なるほどバンドに興味が引かれて全く飽きを感じさせない。さすが!!

 

9曲目「ダイアローグ+インビテーション!」、ライブはまだまだ終わらない、それはさらなる高みへの招待状!

 9曲目!

「私たちが」、「DIALOGUE+だ!」の掛け声で始まった。メンバーの声がとても力強い。いままでの疲れをまるで感じさせない。曲の最初のポーズ、ピシッとしててすごく様になっている。てか衣装すごく可愛いな。

 

内山悠里菜さんの「・・・あ私か!」のところ、MVでみた映像ではどこかおろおろとした様子でそれはそれで可愛かったんだけど、今回のライブではそのおろおろした様子ってのは消えてるように感じた。半年でここまで変わるのってすごいよなあって改めて感じさせられる。

 

そろそろライブも終わりかと思いきや、その予想を良い意味で裏切ってくる。全く展開が読めない。DIALOGUE+はどこまで加速するのか。DIALOGUE+はどこまでいくのか。DIALOGUE+はさらなる高みへとログっ子たちさえも導いてくれるようである。

「ご招待しましょう」の部分、特に最初のほうなのだがライブならではの音程にビビッときた。てかみんなの表情見ると本当に楽しそうだ。見ているこちらとしてもうれしくなってくる。

最後の「一緒に行きましょう!」の部分、守屋享香さんがアップで映るのだが、その右手に注目するとなんとくいッと画面の向こうの我々を引き寄せている。また、同時に鷹村彩花さんも映っているので、その右手に注目すると同じ動きをしている。ところで、この相手を呼び寄せる動作なのだが自分の場合、やってみると4本の指を同時に動かす。となると、振りは指の動きまでもしっかりと考慮しているんだとおもう。。うーむ。実に興味深い。

10曲目「大冒険をよろしく」、止まらないその勢い、いっそのことジェッ飛ばしちゃう?

10曲目!

見事につなげてきたなと思う。そして、スピード感がすごい。マジで勢いがとまらない。MVを見た当初からも思っていたんだけど、この曲は内山悠里菜さん、飯塚麻結さん、稗田寧々さん、そして守屋享香さんが大いに目立つ曲だなと感じていた。そんな中でも一番良かったと思ったところが稗田寧々さんの「よっしゃー!」だった。これは打ち上げのほうでもべた褒めだったので強調しておくか。稗田寧々さんの「よっしゃー!」が一番良かった。MVとは違うってのはいいものだな。

 

ところで、「ってことでよろしく!」の後の部分、歌詞には載ってはいないんだけど、実は決まっていたりするんだろうか。ライブの方では呼応するように「よろしく~」てのが聞こえてきたので。その時その時でやっていたとするとそれはそれでびっくりだな。

11曲目「ぼくらは素敵だ」、残る思い出、僕らが素敵だと叫ばずにいられようか!

 11曲目!

メンバーがアーチ状の配置について歌い出す。いやーこれはズルい。泣かせにきてるやつだなと思った。自分は、アーチ状になったDIALOGUE+たちをみて卒業や入学、そして結婚などのいわゆる「人生の節目」を頭の中で描いていました。苦しいこと、つらいことばかりだっただけど、よくよく考えると、そんな中にも楽しかったことはある。けれど、思い出に浸ってばかりでは前に進めない。思い出は無意識に、自然と自分たちの心に残るものである。そんなことをいろいろ考えた。

 

ツイッターの動画を見てもわかるんだけど、アーチ状の配置で歌うととにかく声が響く。学生は合唱部の様子を思い出してみるといいかなと。

 

何回も見返して気づいたけど、この曲もハモリ入ってたのね。全然気が付かなかった。この曲の歌詞は刺さるモノがとにかく多い。「僕らは信じた」、「負けるもんか」なんかまさにそう、多くの人が挫折は経験していると思う。挫折って挑戦しないと経験できないものなんだよな。そして、その過程で心の中で上記のことば、「負けるもんか」、「信じる」って誰しもつぶやくと思う。で、それをふまえたうえで、メンバーが必至で歌う表情を見てみると伝わってくる。届けたいっていう思いがね。もう...泣けてくるよね。「大丈夫」、「ちゃんと伝わってるよ」と、ライブ会場だと叫んでメンバーに伝えたいぐらい。自分声小さいけど。これが最初からずっと横一列で歌われてたりすると、また感じ方が変わってくるだろうなと思った。横一列に広がり、歌詞にあわせて再び集まるところもグッド。泣いた。

最後に「ぼくたちのかくめい!」とメンバー全員で叫んで曲は終わる。

 

その後、衣装の披露とメンバー全員からのあいさつ。画面にそれぞれの手書きメッセージが流れた。可愛い字、きれいな字、みんな違ってみんないいよな。。。

12曲目「あたりまえだから」、あたりまえだと思っていたこと、覚えていますか?それらは、幾多の偶然が積み重なって生まれた賜物であることを!

 12曲目!

この曲も楽しみにしていた。どんな感じになるんだろうと思っていたけど、リモートで歌ってるかのような雰囲気を感じさせてくれる映りだった。気になったのはやはりマイクかな。とはいっても初めての試みだったのだから仕方ないな。

 

この曲自体が、自粛期間によりいままでと同じやり方が難しくなったなかで、生まれた曲だったけな。たしか。

村上まなつさんを真ん中で、稗田寧々さんと、宮原颯希さんの方を包みこむところは、メンバーに対する包容感を感じた。村上まなつさん見てるとと和むんだよね。ただ、どこか寂しさも感じ取れた。リモートで撮影をしていたときメンバーと離れていたことが本当に寂しかったんだろうなと思うとなんかこう胸が締め付けれられるような思いだ。

 

そして、ところどころ緒方佑奈さんと村上まなつさんがメンバーの頭に手で角を立てるようなしぐさとかは何度みても笑ってしまったw。表情から察するにいたずらだろうなーってことがよく分かった。ライブが終盤なことと、無観客ライブってこともあって余裕が出てきたのかもしれないな。あとは、ソロで歌っているところに、次に歌うメンバーがひょこひょこと入ってくる様子が個人的にいいなと思った。そこを見るために何度リピートしたことか。。。

 

でもこの曲、実際に観客を動員して現地でやるときはどうやるんだろうか。画面を連想させるような枠でも立ててその後ろでメンバーたちが交代して歌うとかかな?ただ、その場合、今度は全員集合して歌う時が難しい気がする。全員歌うときは急いで枠を倒すとかかな?これずっと考えられるなって思うw。

 

数を歌うところもしっかり声出ていてとてもよかった。

13曲目「はじめてのかくめい!」、かくめいが起こった、そしてかくめいで終わる...なんて言わせない!これからもDIALOGUE+はかくめいを起こし続けるんだ!

13曲目!

最後の曲は「ぼくたちのかくめい!」だった。まあ前回のDIALOGUE+JAMのセトリをみるとそうなることは予想できるか。無観客だからこそライブ会場を動きながら歌える。上下左右様々な方向からのカメラがいろんなメンバーの表情をとらえていて素晴らしい。また、自分は声優ユニットのライブはみたことがないため、他のアーティストのライブを見た経験からしか語ることはできないんだけど、通常の観客を動員するライブではメンバーの歌や踊りに注目してしまうから、そのほかのライブ制作の関わっている人たち、カメラマンさんや、照明さんなどの様子を見る機会がほとんどといってない。というよりか、記憶に残らないことが多い。

 

けれども、今回のDIALOGUE+のオンラインライブで会場を動き回ることによって当然カメラマンやそのほかの制作に加わっている方たちも移動せざるを得なくなる。自分はメインで歌ったり踊ったりする人を見るのはもちろん好きなんだが、それと同じくらい裏方として支えている人たちのことを知るのも好きだ。だからライブ最後の「はじめてのかくめい!」では走るカメラマンさんたちや、ライブを見守る方たちが映る場面も何度も見た。メンバーもそうだけど、それを支えている人たちも欠けてほしくない。本当にそう思っている。

 

みんながみんな目立っていたなと思う。バンドの真似をするところなんかは8通りの表情、表現をしておりとても印象的だった。最後の全員ジャンプもそろっていて大変満足!!これで3500円なんてスゴスギイイ!!!!

 

ライブ感想まとめ

今回、初めてDIALOGUE+のライブを見たし、オンラインでライブを見ること自体も初めてのことでした。もっと言うと、声優ユニットのライブを見ることも初めてだったし、メンバー全員のグッズを買ったこと、繰り返し映像をみたり、歌詞を見たりすること、ましてや、仕事以外で長文を書くということ自体もはじめてのことでした。次開催されるライブも楽しみです。あと、今回のライブ映像がBDになった際、必ず購入しようと思いました。

 

DIALOGUE+の皆様、関係者さま、記憶に残るライブを本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたにとってDIALOGUE+は?について

 後日書きます。プライベートで長文を書くのは久しぶりで手首が痛いです...許して...